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今週(2月6日〜12日)のニュースをまとめた。 ◇キリン、サントリーと破談 キリンホールディングスとサントリーホールディングスは8日、経営統合交渉を打ち切ると発表した。最大の焦点だった統合比率について、折り合わなかった。国内食品メーカー1位と2位による「勝ち組」同士の経営統合計画は、昨年7月に両社が交渉を認めてから半年余りで破談になった。キリンの加藤壹康社長とサントリーの佐治信忠社長が8日午前、東京都内で会談し、交渉打ち切りで合意した。キリンは「新会社は経営の独立性・透明性が十分に担保されるべきだと考えていたが、認識の相違があった」、サントリーも「統合比率をはじめ、認識の相違があった」とコメントしている。 ◇石川衆院議員、離党届を提出 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で起訴された同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区選出=は11日、離党届を提出した。離党届は党北海道連代表の三井辨雄(わきお)国対委員長代理を通じ提出され、小沢氏が受理した。党執行部は自発的離党を認め、除籍などの処分はしない方針。10年度予算案の国会審議への影響を懸念し、石川議員の離党を求める声が政府・民主党内に強まっていた。石川議員は議員辞職については「職責を全うしたい」と否定した。 ◇枝野幸男氏、行政刷新担当相に就任 鳩山内閣は10日午前、民主党の枝野幸男元政調会長(45)を行政刷新担当相に起用することを持ち回り閣議で決定し、枝野氏は同日就任した。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる事件などで内閣支持率が下がる中、昨年11月の「事業仕分け」で活躍した枝野氏の起用で改革姿勢をアピールし、政権浮揚につなげたい考え。「非小沢」系の代表格でもある枝野氏を入閣させることにより、鳩山由紀夫首相の指導力を示す狙いもある。 ◇トヨタ、プリウスなどHVリコール ハイブリッド車(HV)の新型「プリウス」のブレーキが一時的に利きにくくなる問題で、トヨタ自動車は9日、HV計4車種のリコール(回収・無償修理)を、日米の当局に届け出たと発表した。欧州などでもリコールなどの無償改修を早急に始める。改修台数は国内分で約22万3000台、北米分は約15万5000台。全世界では計約43万7000台に上る。国内でリコールするのは、同じブレーキシステムを採用している▽新型プリウス▽「SAI(サイ)」▽レクサス「HS250h」▽プラグイン型プリウス。 ◇ホンダもリコール 米国ホンダは9日、08年から09年にかけてリコール(回収・無償修理)を実施したエアバッグの欠陥問題で、主力車種の「アコード」や「シビック」など約42万台を米国とカナダで追加リコールすると発表した。同じエアバッグの欠陥問題でのホンダのリコール台数は、今回のリコール分を加えると北米で計約91万7000台に達する。ホンダは10日、米国でリコールした車種と同じエアバッグを使用していたとして、米国で生産し、日本に輸入された乗用車「インスパイア」「セイバー」の2車種3547台(01年5月〜02年8月製造)、カナダで生産したステーションワゴン「ラグレイト」516台(01年10月〜02年6月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた。 ◇輸出、中国が初の世界一 ドイツ連邦統計庁が9日発表した2009年貿易統計(速報値)で、輸出額は前年比18.4%減の8032億ユーロ(約99兆円)だった。同庁が公表したドル換算は1兆1213億ドル。既に公表済みの中国は1兆2016億ドルで、前年まで首位のドイツを上回り、初めて輸出世界一の座が確定した。中国には日米欧の主要メーカーが低コストの生産拠点として進出を続けており、「世界の工場」として躍進、存在感が一段と高まった。10年の国内総生産(GDP)総額で、現在世界2位の日本を超える経済大国となるとみられている。 ◇亀田大毅勝利で日本初の兄弟王者誕生 世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦が7日、神戸・ワールド記念ホールで行われ、同級11位の亀田大毅(21)=亀田=は昨年10月以来の再戦となった王者のデンカオセーン・カオウィチット(33)=タイ=に判定3−0で勝ち、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の兄興毅とともに国内初の兄弟世界王者となった。デンカオセーンは3度目の防衛に失敗。男子で国内ジム所属の現役世界王者は、史上最多タイの7人に増えた。 ◇ハウステンボスをHISが支援 旅行業大手エイチ・アイ・エス(HIS、東京都新宿区)の沢田秀雄会長は12日、長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」(HTB)で会見し、HTBを支援すると正式に発表した。破産・閉園の危機も浮上していたHTBはHIS傘下で再建を目指す。ただHTBの施設修繕費が予想以上に膨らんだ場合などは撤退できるとの条件付き支援となった。 ◇上野動物園、パンダ飼育へ 東京都の石原慎太郎知事は12日、来年中に中国からジャイアントパンダのつがい1組を借り受け、上野動物園(東京都台東区)で飼育・公開すると発表した。繁殖法などの共同研究を名目とした10年間(更新可能)の貸借契約で、中国側には「保護協力資金」として年95万ドル(約8500万円)を提供する。同園でのパンダの飼育は08年4月にオスのリンリンが死んで以来。 ◇立松和平さん死去 小説「遠雷」や「道元禅師」で知られ、環境問題などにも取り組んだ作家の立松和平(たてまつ・わへい、本名・横松和夫=よこまつ・かずお)さんが8日、東京都内の病院で多臓器不全のため死去した。62歳。早稲田大在学中に早稲田文学新人賞を受賞。79年、「閉じる家」などが芥川賞候補になった。80年、都市化にさらされる農村を舞台にした長編で、後に映画化された「遠雷」で野間文芸新人賞。97年には「毒−風聞・田中正造」で毎日出版文化賞を受賞した。リアリズムに根ざした人物描写に定評があり、近年は自然環境問題や仏教思想に熱心に取り組んでいた。 ◇名司会の玉置宏さん死去 テレビの歌番組などで名調子の司会者として活躍した玉置宏(たまおき・ひろし、本名・宏行=ひろゆき)さんが11日午前10時33分、脳幹出血のため死去した。76歳。文化放送アナウンサーを経てフリーとなり、司会業に専念した。1958〜77年、テレビ番組「ロッテ歌のアルバム」(TBS系)の司会を通算1000回にわたって担当。歌手や曲を紹介する際の独特の調子は“玉置節”と呼ばれ、番組冒頭のセリフ「1週間のごぶさたでした」は流行語になった。 【関連ニュース】 【写真特集】プリウスはこんなクルマ 【写真特集】ホンダのアコードはこんなクルマ 【写真で見る】亀田大毅、涙の世界王座。兄・興毅も祝福 【写真特集】追悼 立松和平さん ・ 教育現場の中立性は確保=川端文科相(時事通信) ・ 押尾被告側が準抗告 保釈請求却下で(産経新聞) ・ 時効撤廃で最終調整=法制審、月内にも答申へ(時事通信) ・ <ハイチ大地震>自衛隊は撤収へ 国際緊急援助隊(毎日新聞) ・ 雑記帳 ストップ温暖化『一村一品』 鳥取県北栄町が受賞(毎日新聞)
by psgllaywar
| 2010-02-17 17:26
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